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2010年8月30日月曜日

ユーザ属性から見るニコニコ動画

さて、今回はニコニコ動画のユーザ属性について見ていきます。

データの参照元は株式会社ドワンゴが2010年8月5日に発表した平成22年9月期第3四半期決算説明資料です。

◇ニコニコ動画主要データ

 ニコニコ動画の利用状況

まずは、ニコニコ動画のユニーク・ビジター、ページビュー(PV)、平均滞在時間から見ていきます。
  • 1日の平均PV数:7,430万PV(月間PV数:222.9億PV)
  • 1日の平均訪問者数:267万人
  • 1訪問の平均滞在時間:36.6分
括弧内は月間での数値です。

また、ニコニコ生放送についてもデータが公表されているため、以下に掲載します。
  • 1日の平均PV数:366万PV(月間PV数:21.96億PV)
  • 1日の平均訪問者数:30万人
  • 1訪問の平均滞在時間:73.3分
これを同四半期(2010年4-6月期) のmixiのデータと比較してみます。mixiのデータは以下。
  • 月間PV数:モバイル:245.4億PV、PC:52.3憶PV
  • 月間ログインユーザー数:1,430万人
  • 月間滞在時間:3時間23分(PCのみ)
ニコニコが1日のデータに対し、mixiは月間となっており、単純に30日分掛けて比較するわけにはいきませんが、注目すべきは滞在時間ではないでしょうか。 mixiは月間で3時間23分なのに対し、ニコニコ動画の1訪問の平均滞在時間が36.6分というのは非常に高い数値です。生放送に至っては73.3分となっています。また、他の主要動画サイトと比較しても、ニコニコ動画の平均滞在時間は長くなっていることがわかります(下記データ参照)。

 主要動画サイト平均滞在時間
(ビデオリサーチインタラクティブ 「インターネットオーディエンス調査」より)

ただ動画を閲覧するだけでなく、コメントを付けてみんなで共有する仕組みが「動画をみんなで一緒にみてる」感を作りだし、よりコミュニティ要素の強い動画サービスとなり、そういったユーザ参加型の仕掛けが滞在時間の長さに表れているのではないかと思われます。

◇男女比

男女比

続いて男女比です。ニコニコ動画では、直近の男女比で男性が68%女性が32%と、男性が約7割を占めていることがわかります。いわゆる萌え系のアニメをはじめ、男性が好むキャラクターを使用した動画やイラスト作品などが比較的多い感じがするのも、こういった男女比の表れかもしれませんね。

◇年齢構成

 年齢構成

続いて年齢構成です。 最も多いのは20代で45.2%。次いで、10代が22.5%、30代が20.3%となっています。総務省の人口統計によると、国内の20代総人口は約1,422万人。対して、20代のニコニコ動画ユーザは783万人と、20代の約2人に一人はニコニコ動画を利用している計算になります。ニコニコ動画の平均滞在時間の長さからするに、比較的時間に余裕のある20代の、特に学生の利用率はさらに高そうな気がします。実際、自分の周りを見る限り、ニコ動利用率(アカウント保有率)は100%でしたΣ(=□=)

以上、今回はニコニコ動画のユーザ属性についてまとめてみました。

2010年8月10日火曜日

ユーザ属性から見るTwitter

今回は、Twitterのユーザ属性について見ていきます。

Twitter社の公表しているデータは残念ながら最近のものが見つからなかったため、Googleの提供する広告主向けのWeb解析ツールであるdouble click ad plannerはじめ、主要調査会社が公開しているデータをもとにまとめます。

◇ユニーク・ビジター
まずは米国と日本のデイリーユニーク・ビジター数について見ていきます。データの参照元はdouble click ad planner です。

米国では、2009年7月頃まで順調にユニーク・ビジター数は伸び続けていましたが、その後は横ばいといった感じです。2010年1月からまた伸びを見せていますが、その後は減少も見られ、現在はほぼ横ばいとなっています。デイリーユニーク・ビジター数は1日に約400~450万人程度といったとこですね。

米国におけるTwitterのデイリーユニーク・ビジター数推移

このような背景には、米国でのFacebookの爆発的普及があるのではないでしょうか。ネットスレイティングスが2010年4月27日に発表したデータによると、米国におけるFacebook の2010年3月時点でのリーチは59%と非常に高く、前年同月に比べて19 ポイントの上昇と、大きな成長を遂げているようです。逆にTwitterのリーチに関しては、2010年3月時点で10.2%となっています。

 mixi(日本)、Facebook(米国)のリーチ推移
(2009年3月~2010年3月、家庭と職場のPCからのアクセス)

 Twitter の日本、米国におけるリーチ推移
(2009年3月~2010年3月、家庭と職場のPCからのアクセス) 

次に国内を見てみます。 2009年頃から着実に増加していっており、2010年に入りさらに加速していることがわかります。現在では260万人程度といったところでしょうか。
日本におけるTwitterのデイリーユニーク・ビジター数推移

なお、同じくネットスレイティングスが2010年4月27日に発表したデータによると、会員数ベースでは2010年3月時点で750万人を突破しています。増加のペースから、現在では会員数1000万人を突破しているのではないかと予想されます。

 mixi、Twitterの訪問者数推移
 (2009年3月~2010年3月、家庭と職場のPCからのアクセス)  

◇男女比
次に、米国と日本の男女比を見てみます。 データの参照元はdouble click ad planner です。

米国では男性48%、女性52%と、女性がやや多いことがわかります。
米国におけるTwitterユーザの男女比

対して日本は、男性66%、女性34%と、男性のほうがかなり多い状態となっているようです。
 日本におけるTwitterユーザの男女比

◇年齢構成
次に、米国と日本の年齢構成です。 データの参照元は同じくdouble click ad planner です。

米国では25-34歳が30%と最も多く、次いで35-44歳が27%、45-54歳が19%となっています。20代、30代の若年層が多いのが特徴です。

米国におけるTwitterユーザの年齢構成

日本では、35-44歳が最も多く40%、次いで45-54歳が21%、25-34歳が16%となっています。米国と比較すると年齢層が高くなっていることがわかります。
日本におけるTwitterユーザの年齢構成


◇世界の地域におけるTwitter投稿数
最後に、世界の各地域ごとのツイート数を見てみます。データの参照元はウェブ分析ツールなどを提供している仏Semiocastが2010年7月1日に発表したこちらの記事からです。

これによると、2010年6月時点で最も多くのツイートがあった国は米国で、世界全体の25%を占めています。そして、第2位はなんと日本で、18%となっています。次いで、第3位にインドネシアが12%となっています。


また、地域別ではアジアが世界全体の37%を占めて第1位、次いで31%で北米となっています。同年3月に実施した調査では北米が36%、アジアが 31.5%だったのが逆転しています。国別ツイート件数で第2位にランクインしている日本や第3位のインドネシアをはじめ、アジアでの急速な Twitterの普及が伺えますね。

以上、Twitterのユーザ数やユーザ属性について日本、米国の動向を中心にまとめてみました。改めてみると、米国や他国と比較してもTwitterの日本での人気はすごいことがわかると思います。

さて、次回はそんな日本で大人気のTwitterの利用シーンについて見ていこうと思います。


--- 追記(2010/8/11)
comScore社調査では、日本のTwitter人口は2010年6月末で1220万人に達しているようです。最新情報として追記しておきます(https://twitter.com/comScoreJapan/status/20767525096)。

2010年7月21日水曜日

ユーザ属性から見るAmeba

今回は、会員数1,000万人を突破したAmebaのユーザ属性について見ていきます。

と言いたいところですが、Amebaを運営する株式会社サイバーエージェントからはユーザ属性に関する詳細データは公表されていないみたいです。なので、Googleの提供する広告主向けのWeb解析ツールであるdouble click ad plannerを中心にユーザ属性を調査しました。

double click ad plannerはWeb広告の世界的な大手DoubleClickの広告cookieデータを元に提供されるもので、トラフィック、ユニーク・ビジター数、性別、年齢層、学歴、収入、主要なアクセスキーワード、解析サイト利用者の好むその他のサイトなどの推測値がわかります。なお、cookieによる解析の仕組みは「トラッキングCookieとは」が参考になるかと思います。

今回は、調査対象ドメインを「ameba.jp」および「ameblo.jp」 とし、ユニーク・ビジター数と男女比、年齢構成について見ていくこととします。

◇ユニーク・ビジター
まずは、「ameba.jp」と「ameblo.jp」のユニーク・ビジター数を見ていきます。

まずは、日ごとのユニーク・ビジター数の推移から。

「ameba.jp」の日次ユニーク・ビジター数推移
(double click ad planner調べ)

「ameblo.jp」の日次ユニーク・ビジター数推移
(double click ad planner調べ)

上記データによると、直近の2010年6月時点で「ameba.jp」で約180万ユーザ、「ameblo.jp」で約430万ユーザで推移していることがわかります。

次に月間ユニーク・ユーザ数についてです。米インターネット検索大手Googleによるサイト訪問者数調査 Top 1000 sites - DoubleClick Ad Planner によると、2010年5月のデータで「ameblo.jp」が月間3,400万ユニーク・ビジターで第60位にランクインしています。また、「ameba.jp」は第170位にランクインしており、月間1,500万ユニーク・ビジターとなっています。

では、「ameba.jp」中(サブドメイン)の個別サービスについてはどうか。

ここで参考までに、最近気になるAmebaのサービスであるアメーバピグについて見ていきます。2010年6月29日にネットレイティングス株式会社が発表したプレスリリースによると、アメーバピグの5月の訪問者数は190万人だったようです。以下はそのユーザ属性です。

2010年5月のアメーバピグ訪問者数の性別・年代別構成比
(ネットレイティングス調べ) 

以上のデータから、Amebaの会員数が1,000万人ということを考えると、会員以外にも相当な数の人がアメブロをはじめとしたAmeba関連サービスにアクセスしているようです。 また、モバイルからのアクセスも含めるとさらにユニーク・ユーザは増えると予想されます(ちなみに、ページビューについては以前の記事で紹介したように、2010年3月時点でPCが68.7憶PV、モバイルが75.6億PVで、合計月間144.3億PVとなっています)。

補足ですが、これらのデータはあくまでユニーク・ビジター数であるため、広告掲載する側としてはサイトの価値を測る指標として役に立つかもしれません が、会員のアクティブ率やどれだけサービスを利用しているのかまではわからないため、サイト運営側が気になる情報としては不足している点に注意してくださ い(調査した限りではユニーク・ビジター数以外のまとまったデータがなかったため、掲載できませんでした)

◇男女比
次に男女比です。

 「ameba.jp」の男女比
(double click ad planner調べ) 

 「ameblo.jp」の男女比
(double click ad planner調べ) 

 「ameba.jp」で男性57%、女性43%。 「ameblo.jp」で男性64%、女性36%となっています。

また、株式会社サイバーエージェント アメーバ事業本部が発表した「2010年4-6月 Ameba ADガイド」によると、男女比は男性54%、女性46%となっています。

Ameba 閲覧者属性
(Nielsen Online 2009年9月時点「HOME&WORK」パネル調べ)

double click ad plannerの調査と男女比が異なっていますが、いずれも男性の方が多くなっている点が共通しています。個人的なイメージとしてアメーバは女性が多いのかなと思っていただけにちょっと意外でした。もちろんアメーバピグのように女性が多いサービスももちろんあるんでしょうが。

◇年齢構成
最後に年齢構成について見ていきます。

「ameba.jp」の年齢構成
(double click ad planner調べ) 
 「ameblo.jp」の年齢構成
(double click ad planner調べ) 

「ameba.jp」「ameblo.jp」共に、1番多い年齢層が25-34歳、2番目に多い年齢層が35-44歳となっており、これらの年齢層だけで全体の7割を占めています。「2010年4-6月 Ameba ADガイド」のAmeba 閲覧者属性でもあるように20~40代の社会人の割合が多いようです。


以上、今回はAmebaのユーザ属性について見てきました。

次回は利用シーンについて考えていこうと思います。

2010年7月8日木曜日

ユーザ属性から見るMySpace

全世界で登録ユーザ数2億人以上と言われるMySpaceですが、そのユーザ属性はどうなっているのか?

MySpaceが発表している公式データがあればよかったのですが、見つからなかったため、米国インターネット調査会社の大手comScore(コムスコア)が2010年2月8日に発表したThe 2009 U.S. Digital Year in Reviewの中のデータをメインで参照していきます。

◇主要データ
登録ユーザ数:2億人以上
規模:27カ国・16言語
全世界アーティスト登録数:800万組以上
国内アーティスト登録数:13万組以上

◇ユニーク・ビジター
facebook, myspace, twitterの2009年度ユニーク・ビジター数推移
(The 2009 U.S. Digital Year in Review)

The 2009 U.S. Digital Year in Review によると、MySpaceのユニーク・ビジター数は2009年の1年間7,000万人前後で推移していることがわかります。2008年12月と比較すると2009年12月時点では微減といなっています。

またFacebookと比較すると、米国で2009年4月頃まではMySpaceがFacebookよりユニーク・ビジター数で勝っていましたが、今やFacebookがMySpaceを抜き去り圧倒的強さを見せつけていることがわかります。また、Twitterも伸びていっていますね。今後MySpceはFacebookに流れるユーザをどのように獲得していくことができるのかが課題といえます。

ただ、2008年9月に開始されたMySpace ミュージック(http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20380889,00.htm)に関しては、2008年度比で92%増となっているようです。ユニーク・ビジターの推移を見てもMySpaceミュージック開始以降、少しづつ上向いてきているので、2010年度どうなっていくのか気になるところです。ミュージック・エンタメ系に特化して魅力的なコンテンツを拡充していくことでFacebookとの棲み分けを狙っての戦略でしょうが、成功の兆しが見えてきたように見えます。今後の戦略に注目ですね。

◇ユーザ属性
次に、MySpaceの年齢構成を見ていきます。

facebookとmyspaceのユーザ構成

上記データによると、MySpaceの2009年度の年齢構成は、24歳以下が44.4%、25-34歳が23.5%、35-49歳が22.7%、50歳以上が9.4%となっています。これに対し、Facebookは24歳以下が26.8%、25-34歳が23.0%、35-49歳が31.6%、50歳以上が18.7%となっています。Facebookがネット利用の多い若年層(34以下)が49.8%なのに対し、MySpaceは67.1%とかなり若年層の比率が高いことがわかります。また、2008年度の年齢構成と比較しても、MySpaceは若年層が伸びていることがわかります。 逆にFacebookは若干ではありますが、年齢層が高くなっています。これは、Facebookが幅広い世代に広く普及していったのに対し、MySpaceが若年層向けのコンテンツ(MySpceミュージックなど)を拡充し、ターゲットを絞っていったことによるものではないかと考えられます。今後は若年層に向けた魅力的なエンタメコンテンツの拡充による活性化と新規ユーザ獲得がますます重要になってきそうですね。


以上、今回はMySpaceのユーザ属性についてレポートしました。

次回は利用シーンについてみていこうと思います。

2010年6月24日木曜日

ユーザ属性から見るmixi

会員数が2010年4月14日に2000万人を突破しているmixiですが、その会員の属性はどうなっているのか。その辺について調べた結果をまとめます。データの参照元は2010年5月12日にmixiから発表された2009 年度第4四半期及び通期決算説明資料です。

◇主要データ(2010年3月時点)
会員数:1985万人
月間ログインユーザー数:1368万人
月間PV(合計):333.1億PV(モバイル比率84%)
月間PV(モバイル) :279.7憶PV
月間PV(PC):53.3憶PV
月間滞在時間(PCのみ):3時間23分(1日当たり6~7分)

mixiのユーザー数、PV数推移

会員数の約69%が月に1回以上ログインし、平均で月間3時間23分(1日6~7分)mixiに費やしているようですが、4億人以上の会員の50%以上が毎日ログインするfacebookでは、会員は平均で月間20時間50分(1日41~42分)facebookに費やしています。このことを考えると、まだまだmixiの滞在時間は短いようです。これはmixiのモバイルユーザが84%に上るのに対し、facebookのモバイルユーザが1億人程度(全体の25%程度)であることに起因すると考えられます。一般的に、PCの方がページに情報量を多く掲載できるため、サイト内の回遊が自然と増加する傾向にある反面、モバイルは必要な情報のみを短時間のアクセスで得る傾向があるためです。

◇ユーザ属性
続いて、詳細なユーザ属性について見ていきます。


mixiユーザの地域属性(括弧内はmixiモバイル)


mixiユーザの男女比

mixiユーザの年齢層

地域属性は首都圏が42.3%と圧倒的で、次いで近畿17.3%、東海10.2%となっています。

また性別については、全ユーザで男性48.3%、女性51.7%となっており、女性ユーザのほうが多くなっています。

年齢層で見ていくと20代が最も多く、20-24、25-29を合わせると全ユーザ層の52.1%を占めています。mixiモバイルで見ると、20代が58.7%となっています。また、10代、20代の若年層はPCよりモバイルを利用するユーザが多く、30代以上になるとPCを利用するユーザが多くなる傾向があることがわかります。

これらから、mixiでは20代女性のモバイルユーザが最も多いということが言えるかもしれません。

2010年6月7日月曜日

ユーザ属性から見るfacebook

さて、今回はfacebookのユーザ属性についてみていこうと思います。

調査にあたってfacebookの統計をググってたところ、facebookのプレスルームの統計(2010年6月7日時点で掲載されていたもの)と、facebookが世界中でどのように広がっているかを確認できるCheckFacebook.comを見つけたので、参考にしました。

 CheckFacebook.com

CheckFacebook.comについては、facebookの利用状況は、facebookの広告ツールから報告されたデータを基にしているようです。

ではまず、facebookのプレスルームの統計から見ていきます。

◇People on Facebook
・アクティブユーザ数は4億人超
・そのうち、50%は毎日ログインしている(2億人)
・ユーザ一人当たりの友達は平均130人
・ユーザは1か月に 5000億分以上をfacebookに費やす(1か月一人当たり1250分⇒20時間50分以上)

◇Activity on Facebook
・ 1億6000万以上のファンページ、グループ、イベントがある
・ 平均で1ユーザあたり60のファンページまたはグループまたはイベントとつながっている
・ 平均で1ユーザあたり毎月70のコンテンツを作成している
・ 毎月250億以上のコンテンツ(ウェブリンク、ニュース記事、投降、ノート、写真など)が共有されている

◇Global Reach
・ 70言語以上の翻訳に対応
ユーザの約70%は米国以外
・ 30万以上のーザがFacebookの翻訳にボランティアで参加している(アプリ経由)

◇Platform
・ アプリ開発者は、180カ国、100万人以上
・ 70%以上のユーザが毎月新しいアプリを体験
・ 55万件以上のfacebookアプリ
・ 25万以上のウェブサイトがFacebook Connectを利用
・ 1億人以上のユーザが毎月外部サイトからfacebookを利用(FacebookConnect)
米国conScore社調査によると、米国トップ100サイトの67%、世界トップ100サイトの50%がFacebookConnectを利用

◇Mobile
・ 1億人以上がモバイル機器からアクセス
・ モバイルユーザは非モバイルアクセスユーザの2倍アクティブ
・ 60カ国、200キャリアが、モバイル機器からのfacebookアクセスに対応 


特徴的なのはFacebook Connectによるfacebookと外部サイトの連携です。既に米国のみならず世界の多くのメジャーなサイトが利用していることから、現在facebookには膨大な量のソーシャル情報が蓄積されていることと予想されます。また、今後はスマートフォンなどの普及に伴いモバイルからのアクセスも増加が予想されるため、さらにfacebookの存在感は大きくなることでしょう。今後はその膨大なソーシャル情報を活用した便利で精度の高いサービスが提供されていくかもしれません。


続いて、CheckFacebook.comのデータを見ていきます。

データは2010年6月6日時点のものです。

これによると、facebookのユーザ数は4億6556万になっています。facebookのプレスリリースによると2010年02月4日にユーザ数4億人突破とありましたが、ここまで増えているんですね。ただ、新規登録ユーザの増加率は落ちてきているようです。 以前のエントリでも述べたように、増加率が落ちていなければ5億人に達している見通しではあったので。

次に、facebookの国別ユーザトップ10を見ていきましょう。

 facebook国別利用者トップ10(単位:人)

やはり最も多いのはアメリカで、1億2556万人です。2位はイギリスの2715万人。主要英語圏として順当な順位ではありますね。その他フランス、イタリア、スペインとヨーロッパ諸国が多いです。またインドネシア、フィリピンといったアジア諸国もランクインしてます。では日本は?ってことなんですが、114万人で、全世界の利用者に占める割合は0.24%です。まだまだ日本では普及していないのが現状です。

そんな現状にある日本と利用者数第1位のアメリカとを比較してみます。

日米のfacebook利用者男女比

 日米のfacebook利用者年齢構成

男女比については、アメリカのほうが女性比率が高いですが日米でそれほど差があるようには見受けられません。しかし、facebook利用者の年齢構成をみてみると、日本は18~24歳、25~34歳で70%を占めるのに対し、アメリカでは他の年齢層にもリーチしていることがわかります。これはアメリカではfacebookが広く一般的に普及しているのに対し、日本はまだ若年齢層を中心にしか普及していないことの裏付けともいえます。

しかし、アメリカや他の国々で成功しているfacebookだけに、日本でも今後普及していくことは十分考えられますね。今後もfacebookの動向は注視する必要があります。

以上、今回はfacebookのユーザ属性についてみてきました。

次回は、利用シーンからfacebookについて考えていこうと思います。


--- 追記(2010/7/29)
米Facebook社は7月21日、世界展開しているSNS「Facebook」のアクティブ・ユーザー数(会員数)が5億人を突破したと発表しました。それに関連して、Mashableからユーザ属性に関するインフォグラフィックスが公開されています。最新のデータとして追記しておきます。